Hello, there!
ヘイレックスは
小学5年生~社会人の方まで
幅広く対応していますが、
最近、社会人の方が増えています。
そのうちのお一人は
タンカーの船長さん。
3ヶ月の洋上生活の後の
1ケ月の陸上休暇の合間をぬって
英会話の練習に通いました。
英語を話せるようになりたい理由は、
2年後、フィリピンから
外国人労働者を雇って
共に働くことになるからとのこと。
より実用的に英語を
使えるようになるために
2種類の英会話レッスンを
コーディネート。
ひとつは、外国人とのより良い
人間関係を作るための
「日常英会話」、
そしてもうひとつは、
船上で船長として
船員を監督するための
専門的な「船上英会話」
船上でよく使う日常的な会話、
仕事上でよく使う表現などを
英語でどう表現するかの
トレーニングをしました。
ヘイレックスは
どのような英語が必要なのかを
事前のカウンセリングなどで
見極めた上で、
身近なものや自身に関わることなど
Realistic(=Authentic)なものについて
英語で表現できるようになる
ことにこだわっています。
(実はHAILCESの「A」は
ここからきています)
自身に関係のない
いつ使うかわからない会話表現集や
無味乾燥な文法問題を
一生懸命やっても
なかなか英語を
話せるようにはなりません。
(アジアで下から3番目、
という日本人の英語力の低さが
それを証明しています)
それはかえって時間もかかり、
英語学習のモチベーションを
維持することも
とても難しくなります。
大切なのは、「伝えたいことを
英語で伝えられるようになる」こと。
それが、
英語を話せるようになりたいと
思っている方たちの
願いではないでしょうか。
教材はすべて塾生さんの中にあって
それを引き出しながら
トレーニングに変えていき、
それをベースにスキルを上げていく。
それがヘイレックスの
英語指導法のひとつです。
ヘイレックスはあくまで
Realisticにこだわっています。
だから最短で英語が話せる実感を
得ることができます。
船長さんは、
3ケ月の洋上生活の間に
与えられた課題をこなし、
その後再びヘイレックスに戻ってきて
より実践的な英会話に励む予定です。
Have a safe voyage!
Comments