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執筆者の写真Koichi Kitahara

Reading FARM CONTESTの次は…



Hello.

How's going on, guys?

What was the highlight of

your summer vacation?




前回、

私が日本語を教えている

フィリピン人の

お話をしましたが、

その方に先日、

「フィリピンの

ショッピングモールで

フィリピンの文化を日本語で

紹介するビデオを作る」

というProject(課題)を

発表してもらいました。




2ヶ月間ほど

様々なTopicについての会話を

してもらっていますが、

上達のスピードは

とても速いです。




知識(=道具)だけあっても

結局使えなければ、

知識(道具)は知識(道具)のまま。




今持っている「道具」を

いかに使いこなすか、

というトレーニングがなくては

いつまで経っても

言葉を操れるようには

なりません。




しかし、

「与えられた言葉を覚えて

使ってみる」という

学習法だけでは

忘れやすい、

という傾向があります。




そこに「自分との関わり」

またはそこに「必要性」が

ないと尚更です。




つまり、それは逆に言うと

使う言葉に「リアリティー」が加わると

言葉を忘れにくくなり、

実践的に英語を使えるようになる

ということでもあります。




『伝えたいことがまず

先にあって、それをどう

英語で伝えるか』




それよって

学び方も指導法も

変わってきます。




単語を覚えることは

大切ですが、

自分に関わりのない単語は

使う頻度が少なくなり、

脳は必要のない情報と判断して

簡単に忘れてしまいます。




その単語が自分にとって

意味のある単語を中心に

使いながら覚えていくと

経験や体験と結び着いた

単語になり、

そこに関連する単語を

結びつけて覚えていけば

語彙力もつき、

忘れにくくなります。




私達日本人も

母国語の日本語を

そうやって習得してきて

話せるようになったはずです。




人間はそうやって

言葉を吸収して学ぶ生き物です。




そう思いませんか?




ということで、

Reading FARM CONTESTの次は

9月1日から

JOURNALING CONTESTを

開催します。




塾長が提供する

Topic(お題)について

まとまった英文を書いて

ライティングスキルを

飛躍的にUPする取組です。




ただし、

会話力を伸ばしたい方は

それについてVoice Messageで

送ってもらってもOKです。




あくまでも

Authenticity(=reality)にこだわり、

そこから英語を学ぶ取組です。




詳しくはまた後程。




Have a good rest of your holiday!





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