Hello, there!
How's everything so far?
台風19号の影響で
各地で大きな被害の報道が
報告されていますが、
皆さんの安全とご無事を
お祈りいたします。
神奈川に在住の
ヘイレックスの塾生さんは
昨夜停電や浸水の被害もなく
無事にレッスンを
実施することができましたが、
状況が落ち着くまでは
予断を許すことなく
安全第一であってほしいと思います。
さて、
今回は”ビジネス英語”について。
世の中には
ビジネスに対応するための
”ビジネス英語”
という教材や講座があります。
ヘイレックスには
社会人の方も
在籍されています。
業種にも
"white color"と"blue color"があり、
必要とされる英語、
身につけたい英語は
それぞれ異なっています。
なので、
一般的な”ビジネス英語”は
"white color"を前提としたものが
多いように思いますが、
仕事の数だけ”ビジネス英語”が
あるということです。
それぞれその業種特有の
専門的な英語が
必要とされているのに
所謂一般的な”ビジネス英語”
を勉強しても、
実際に現場で
使えるようになるには
遠回りで時間がかかります。
より最短で必要な英語力を
身につけるには
それなりの学習法が必要です。
塾長はすべての職種を
経験している人間ではないので、
何千とある職種の
専門的な英語を
すべて持ち合わせていません。
しかし、
ヘイレックスの塾生さんは
それぞれの仕事の現場で
実際に使える英語のスキルを
身につけています。
教材は
私が与えるのではなく、
塾生さん自身の中に
必要とする生きた教材を
持っているからです。
私の仕事は
それを塾生さんから引き出し、
外国人講師と連携を取りながら
それぞれの塾生さんの
レベルと目標に応じた
より効果的なレッスンの組立と
必要な英語の提供、そして
それに関連するトレーニングの
メニューをプランニングすることです。
ただ、やはり仕事は
いくら英語ができても
人間関係をうまく築けなければ
せっかく学んだ英語も
活かされることはありません。
なので、
より良い人間関係を築くための
基本的な英会話はできる
必要はあるでしょう。
例えば、
4ヶ月に1度1か月間受講で
今回3カ月目の受講の
タンカーの船長さん。
所謂”ビジネス英語”は
ほとんど役に立ちません。
そのための専門的な英語を
学ぶことが必要です。
塾長はそのために
塾生さんの見えないところで
レッスン外の時間帯に
その専門的知識と経験のある
外国人講師と
ミーティングを重ねています。
1カ月目は
一般的な中学レベルの
簡単な日常英会話。
2カ月目は
船内で実際に使われる
会話を練習。
3カ月目は
タンカー同志で
実際使われていた
英語の交信を使っての練習。
次回のレッスンでは
実際にご自身が英語の交信を
するという想定での
練習の予定です。
レッスンに参加できない
期間中でも
Journalingをしたり、
英語の日記を書いたものを
LINEで塾長に送ったり、
専門的な参考書で勉強したりなど
レッスン期間外で学習活動のための
サポートもしています。
その成果もあって
着実にスキルを
上げてきています。
他の船との交信を英語で
やり取りをしている自分を
イメージして、
小さな目標をひとつずつ
クリアすることができれば、
思い描く未来の自分の姿に
近づくことがきるはずです。
Stay safe.
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